東備地域連絡協議会学校部会
東備地域で、初めて学校部会が平成20年10月25日(土)14:00〜16:00和気町福祉センター開催され、備前市、
赤磐市、瀬戸内市、和気町から約35名の皆さんが参加され、また、和気町大森町長さんとお二人の町議会議員
さんもオブザーバーとして出席くださり、熱心な協議が行われた。
1 開会挨拶
岡山県手をつなぐ育成会徳田会長から、県育成会のこれまでのあゆみとどのような活動してきていたか、また、
岡山地区連絡協議会の学校部会のこれまでの様子についての報告があり、今後、東備地域でもこの学校部会が
継続して行われることを期待した挨拶があった。
2 内 容
(1) 事例発表 「地域における特別支援教育」 〜家庭・地域・学校 子供の自立を支える〜
和気町立和気中学校 特別支援教育コーディネーター 岸本和美先生
岸本先生が、これまで、特別支援学級担任、東備養護学校教員を歴任され、その間、ご自身が特別支援教育
の認識を改めたこと、どのように研鑽を深めたこと、それには、関わっていただいた保護者のみなさんから学ぶこ
とが多かったことや、現在の和気町における保健士さん、教育関係者と行政の関わりの良いことなどが、パワー
ポイントでわかりやすい説明があった。
(2) 質疑応答
Q 私の子供は、ムコ多糖症で東備養護学校2年です。岸本先生のお話は素晴らしかった。和気町での保健士さん
の動きは、障害のある子供をもつ親にとって大きい。和気町では連携がよくできている。赤磐市ではどうもそのよう
にはない。どのようにすればよいだろうか。
A 地域の相談員と一緒に行政に申し入れをしてはどうか。まあ、保健士さん自身が高齢者対応で追われている実
情もあるかもしれないがーーー。
Q 瀬戸内市の小4年の障害児で、伊部小へ通級している。現在は情緒障害学級に在級しているが一人のみであ
る。夏季研修で、岡大の佐藤先生から個別指導指導計画を親と一緒に作っていくといわれたが、どうなのだろうか。
学童保育の手伝いもしていたが、受入や運営が難しい。サポートはないか・。
A 瀬戸内市で、育成会を平成9年から手伝っているが、育成会と親の会が一緒のようなもの。今後は、瀬戸内市で
もこのような会は開きたい。
岡山地区での学校部会でも個別指導計画について、話題になり、市の教育委員会から担当に来ていただいてお
話を聞いた。特別支援学級には、この個別指導計画の作成については義務づけられていないとのことであった。し
かし、親と学校で指導計画について話し合うことは大切なことである。
和気町の大森町長さんから、和気町の様子についても紹介。また、スクールサポーターをされている方からも実情
が報告された。
Q 浅口市から和気町へ転居して、和気町の小学校に通う5年である。現在3人学級におり、校内で親の会を作って
よく話し合いをしてくださり、ありがたい。でもそのほかに親の会からの情報がない。
A そのためにもこの学校部会を継続して行えば、みなさんいろいろ最新の情報がお伝えできる。
(3) 今後の活動について
・今後、毎月1回は開催する。
・平日の午前か、土曜日の午後。当面、隔月で平日、土曜で実施する。
3 閉会挨拶
東備地域連絡橋機会の延藤美智子会長から、今後、この会をしっかり盛り上げていこうという挨拶の後、午後4時に
散会。