岡山地区連絡協議会 第6回学校部会懇談概要
9月12日(金)の9:30〜12:00で、きらめきプラザ705会議室にて、開催。37名のみなさんの参加があった。
開会あいさつ
県育成会の徳田会長と岡山地区桂木代表から、今年実施した育成会についてと自立支援法のアンケートの
説明があり、それに伴う行政等への要望の様子なども報告を述べ、あいさつがあった。
協議の概要
・特別支援学級での「特別支援計画」を確立してほしい。
「特別支援計画書」は、各学校であったり、なかったりで、教育に対して学校のバラつきがあるように思う。
養護学校では必ずある大切な「特別支援計画書」が、特別支援学級にも一貫して必要ではないか。また、
計画書がなくてもよい先生に当たれば良い教育を受け、そうでないならどうなるのか。良くも悪くも受け入れ
なくてはならないのが現実。支援の手が必要で、特別支援学級に入るのであるから、「特別支援計画」は
口頭でなく、書面にし、より深い教育を望む。
また、「特別支援計画」があれば、急な転校や先生の交代に、その子の成長過程も書類で一括して見て
とらえることもできる。計画書にはその子に合った目標と結果も必然的に出てくるから、次への成長のステ
ップの目安にもなる。その子に、今何が一番必要なのかも明確になるので、是非取り入れてもらいたい。
・養護学校や特別支援学級で、多くの先生が一度に転勤されることのないようにしてほしい。
指導が円滑に引き継がれるためには、一度に多くの先生が転勤させないようにしてほしい。障害児との人
間関係がとれるようになるには時間がかかることもあり、折角慣れた先生が一度に多く替わることにより、
子ども自身の発達が低下することもあるので、検討してほしい。
・子どもの利用可能な施設を増やして欲しい。
レスパイト、デイサービスでの利用条件を分かりやすくしてほしい。
・訓練施設を増やして欲しい。
施設が少ない上、重度の方が優先され、軽度の方がなかなか利用できない。
・現在ある高校に障害児の進学枠を設けたり、専門の教育を充実してほしい。
療育手帳がもらえない軽度の子供たちがのびのび学べる高校がない。
・地域における障害程度区分の認定を平等にしてほしい。
例を挙げれば、岡山市と玉野市では、岡山市の方がとても厳しい。施設での重度の方を優先されそうで、
不安である。
このほかの質疑
Q 特別支援学校か、特別支援学級かで悩んでいる。
A いろいろな学校の公開に参加させ、子どもの将来を見据えながら、あくまでも子どもの意見を尊重する。
Q 好きな子(通常学級での同じ部活動で)がてぎ、皆の前で告白したり、ちょっかいを出して、行動がエスカ
レートしている。
A 視覚的にわかるように、言葉や図で心の動きやしてはいけない行為をチャート式で表す。それでも気持ち
が先走った場合は、相手の子どもに同じように視覚的にわかる「イヤ!」という気持ちを表すカードを持って
もらい、冷たくする態度をとってもらう。(現在、思春期についての研修を開く計画中)
Q 子どもの数が多く、仕事も忙しいので、なかなかかまってあげられない。軽度でものわかりがよく、お手伝
いもよくする。
A 自分子だけの母親を求めているようなので、その子だけとの交換日記をしてもては。口ではなかなか言え
ないことも掛けて、寂しいとき、何回でも読み返せるメリットもある。
以上、内容のある協議ができたように思う。
次回は 10月21日(火) 9:30〜12:00 きらめきプラザ 705会議室
(文責 徳田)
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